決裂から1年…韓日漁業協定、来月交渉再開の見通し
ⓒ 中央日報日本語版2017.05.30 10:48
韓日漁業協定の決裂事態が長期化している中、韓日両国が2017年の漁期について来月交渉を再開する見通しだという。
28日、韓国メディアのSBS(ソウル放送)などによると、韓国海洋水産部は日本側と2017年漁期(2017.7.1~2018.6.30)の漁獲割当量と入漁規模などを話し合うための交渉日程を調整している。1999年1月に韓日漁業協定が発効されて以来、韓日両国は毎年漁期に合わせて漁業交渉を行い、相手の排他的経済水域(EEZ)での操業規模を決めてきた。