「ソウルに脅威ないという米国の軍事オプション、すでに開始」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.26 13:21
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2011年8月12日に香港に停泊した原子力空母「ロナルド・レーガン」。
さらに、核武装したB-52爆撃機は米本土で24時間出撃態勢に入ったという情報が広まった。
海では排水量1万9000トンの原子力潜水艦「ミシガン」と最新攻撃型原子力潜水艦「ツーソン」がそれぞれ釜山(プサン)と鎮海(チンヘ)に停泊して消えた。特に「ミシガン」はトマホークミサイル垂直発射管22本を搭載したオハイオ級潜水艦で、最大154発のトマホークミサイル発射が主な任務だ。トマホークは開戦初期に敵の指揮部と通信・防空網の破壊に集中投入される核心武器体系だ。
「圧巻」は大規模な空母打撃群の同時展開だ。原子力空母「ロナルド・レーガン」が釜山に停泊する中、別の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」と「ニミッツ」が相次いで第7艦隊作戦区域に進入したと伝えられた。