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韓経:韓国バーガーキング大株主のアフィニティ、20年間日本でバーガーキング運営へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.17 10:23
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昨年韓国バーガーキングを買収したプライベート・エクイティ・ファンド(PEF)運用会社アフィニティ・エクイティ・パートナーズが日本バーガーキングまで飲み込んだ。アフィニティは苦戦している日本バーガーキングに韓国バーガーキングの運営ノウハウを輸血し競争力を引き上げる計画だ。

16日の投資銀行業界によると、アフィニティはバーガーキング大株主であるカナダ証券市場上場企業のレストラン・ブランズ・インターナショナル(RBI)とバーガーキングジャパンのマスターフランチャイズ契約を結んだ。マスターフランチャイズとは特定国の店舗新設と運営、広告、商品開発など一切の加盟事業権運営権を販売する事業方式だ。

 
アフィニティは今後20年間にわたり日本市場でバーガーキング加盟事業を専従することになる。RBIとバーガーキングは17日にこうした事実を正式発表する計画だ。アフィニティが昨年韓国バーガーキングを2100億ウォンで買収したのに続き日本バーガーキングの運営権まで買収したのには韓国バーガーキングのモデルを日本に移植すれば勝算があるという判断が背景にある。

日本バーガーキングの店舗は100店にすぎない。競合のマクドナルドが3000店に達するのと対照的だ。世界でこれだけ大きな格差を見せる市場は日本が唯一だ。2016年末現在バーガーキングは100カ国以上で1万5738店を運営している。120カ国以上で3万6899店を展開するマクドナルドの半分水準だ。米国のマクドナルド店舗は1万4146店なのに比べバーガーキングは7476店、韓国もやはり431店を持つマクドナルドに比べバーガーキングは271店と半分水準だ。バーガーキングに日本が最悪の市場と評価される理由だ。

アフィニティはこうした格差をむしろ機会と考えた。今回の取り引きに精通したある関係者は「1年半にわたり韓国バーガーキングを運営した経験を基にアフィニティが日本でバーガーキングをしっかりと運営すれば現在より何倍にも成長させられるという自信を持つようになった」と説明した。

アフィニティが韓国バーガーキング買収後に試みた最初の変化は無人レジの導入だ。独自開発した無人レジで注文時間を大きく減らしたおかげで韓国バーガーキングはフランチャイズハンバーガー業界が苦戦する中でも80億ウォン以上の年間純利益を維持している。アフィニティは韓国製無人レジを日本バーガーキングの新店舗にも導入する計画だ。オーストラリア産牛肉など食材を共同購入するなど規模の経済を通じ営業費用も減らしていくことにした。こうして蓄積した競争力を基にアフィニティは初期投資金として500億ウォン以上を投じ、5年以内に店舗数を200カ所以上増やすという方針だ。今後投資金を回収する時は韓国と日本のバーガーキングをまとめて売却する計画だという。フランチャイズ業界が韓国と日本のバーガーキングがひとつの家族になったものと評価する理由だ。

バーガーキングが唯一日本でうまくいかなかったのは支配構造のためという分析もある。日本バーガーキングの加盟事業権は当初ロッテグループ系列会社である韓国ロッテリアの所有だった。2010年に日本ロッテリアから買い取った。辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長傘下の韓国ロッテリアが運営するバーガーキングが兄である辛東主(シン・ドンジュ)前日本ロッテホールディングス副会長の日本ロッテリアと共生する構図だった。ロッテグループの支援でバーガーキングジャパンの店舗数はあっという間に35店から100店に増えたりもしたが兄弟間で経営権紛争が起き韓国ロッテリアがバーガーキングを支援するのが負担になる状況になったという話だ。この過程でバーガーキング本社と結んだ日本加盟事業権も自然に解除された。

アフィニティは本社を香港に置いているがパク・ヨンテク共同会長を頂点にした韓国人経営陣が韓国市場を主舞台として活動している。2014年にOBビールを売却して4兆8000億ウォンに達する差益を得たのに続き、フェイスショップ、ハイマート、ロエンエンターテインメントなどの投資で相次ぎ成功を収めた。今年初めにはGEキャピタルが保有する現代カード株23.99%を3766億ウォンで取得したのに続き、8月には包装容器専門会社のロック・アンド・ロックの経営権(株式63.56%)を6293億ウォンで買収している。

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