주요 기사 바로가기

韓国のGDP世界10位圏なのに…規制の影響で外国人直接投資は152位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.16 11:25
0
韓国が国内総生産(GDP)規模に比べ外国人直接投資(FDI)を誘致できていないという研究結果が出された。投資促進のために企業活動に有利な環境を作らなければならないという指摘が出ている。

韓国経済研究院が15日、国連貿易開発会議(UNCTAD)の世界投資報告書を基に分析した結果、昨年韓国のGDP比FDI比率は0.8%だった。237カ国中152位、経済協力開発機構(OECD)34カ国中23位だ。前年よりは順位が高まったが2000年以降は順位が下落しており依然として中下位圏にとどまっている。FDIは外国人または外国企業の工場建設と法人設立、株式投資と配当金再投資、企業間資金貸与などを総括する概念だ。

 
韓国経済研究院は「韓国のGDP順位が2000年以降10~14位を維持したのに比べFDIは継続して不振基調が続いたため」と明らかにした。海外の主要国に比べ強い規制と起業するのが難しい環境がFDIを萎縮させたと分析される。今年4-6月期までのFDIも96億ドル(産業通商資源部資料)で昨年より9.1%減った。韓国が外国に直接投資した比率(海外直接投資/GDP)が昨年世界33位、OECD14位で2000年以降上昇し上位圏を維持しているのと対照的だ。

OECD加盟国のうちFDIが最も高い国はルクセンブルクの46.1%で、次いでオランダ(12.0%)、英国(9.8%)、アイルランド(7.6%)、ベルギー(7.1%)の順だった。英国を除くと韓国よりGDP規模は小さい。積極的な投資誘致戦略を展開しているルクセンブルクはGDPが韓国の4%にすぎないがFDIは韓国の2.5倍に上る。

韓国と経済規模が似た国と比較しても韓国のGDP比FDI比率は低い。韓国よりGDP順位が2段階高いイタリアは1.6%、1段階高いカナダは2.2%、1段階低いオーストラリアは3.8%だ。

韓国経済研究院はFDI誘致を増やすためには規制緩和と税制改善が必要だと指摘した。FDIは経済規模と1人当たり所得水準のような「需要の側面」と、低い賃金、安い工場用地価格、豊富で値段が安い原材料など「供給の側面」が影響を及ぼす。特に規制と税制など制度的要因はFDIに直接的な影響を与える変数であり、中長期的には需要の側面、供給の側面にも影響を与えるためさらに重要だと韓国経済研究院は説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP