韓国国民66%「平昌冬季五輪、成功裏に開催するだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.29 10:58
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平昌冬季五輪開閉会式が開かれる五輪プラザ開閉会式場
韓国国民3人中2人が来年2月の江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)・江陵(カンヌン)で開かれる2018年冬季五輪に対して成功裏に開催すると見通した。文化体育観光部は世論調査専門会社である㈱メトリックスに依頼して29日、第4次「平昌冬季五輪および冬季パラリンピックに対する国民世論調査」の結果を発表した。アンケート調査結果、平昌冬季五輪と冬季パラリンピックの成功的な開催展望に「成功するだろう(52.0%)」と「非常に成功するだろう(14.6%)」が66.6%に達したことが分かった。これは第1次調査で5.1%、第2次調査で62.9%、第3次調査63.8%より高い数値だった。「懸念される」と「非常に憂慮される」という応答率はそれぞれ5.6%、1.8%と集計されて否定的な展望は7.4%に過ぎなかった。26%は回答を見送った。
また、回答者のうち39.9%が今回の五輪に関心があると答え、43.6%は五輪が期待されると答えた。これは7月調査よりそれぞれ4.8%ポイント、2.5%ポイント上昇した。回答者の60.5%は五輪の開催時期(来年2月9~25日)を知っていると答え、五輪のマスコットであるスホランとパラリンピックのマスコットであるバンダビを知っていると答えた割合は17.4%で前調査(13.6%)より3.8%増加したことが分かった。平昌冬季五輪とパラリンピックに対する認知度と成功的な開催に対する期待感は次第に高まっている。