韓経:10年間100兆ウォン注ぎ込んでも…韓国出生数が過去最低に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.28 13:03
韓国政府は少子化を克服するために2006年から約10年間100兆ウォン(約9843億円)規模の財政を注ぎ込んだが、出生数は毎年減少している。「デパート式対策」に無駄遣いをしているのではないかという指摘が出ている理由だ。
統計庁が27日発表した「7月人口動向」によると、7月出生数は2万9400人で昨年7月より13.3%(4500人)減少した。7月を基準に過去最低であり、統計集計後初めて6月に続き2カ月連続で2万人台の出生数を記録した。