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1300回迎えた水曜集会…「韓日慰安婦合意は被害当事者を無視したもの」

ⓒ 中央日報日本語版2017.09.14 06:31
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旧日本軍慰安婦問題の解決に向けて1992年から始まった「水曜集会」が1300回を迎えた。

13日午後12時、ソウル中学洞(チュンハクトン)の在韓日本大使館の向い側に設置されている少女像前に約300人が集まって水曜集会を開いた。慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォンオク)さんを含めて学生や人権団体メンバー、市民が参加した。

 
この席で、 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)共同代表の尹美香(ユン・ミヒャン)氏は「韓国政府は被害者を排除したまま江南(カンナム)地域のマンションおよそ2軒分にも及ばない10億円で、まだ何人連行されたか分からない女性たちの血の涙から顔を背けた」と批判した。日本・日本軍慰安婦問題解決全国行動共同代表のヤン・ジンジャ氏は「2015年韓日合意をめぐり、金福童(キム・ボクドン)さんは『歴史を売った』と表現された」とし「間違った合意をよく表現した一言だ。日本は歴史を認めなければならなかったのに認めなかった」と指摘した。

集会参加者は集会を終えて青瓦台(チョンワデ、大統領府)に向かって行進し、2015年韓日合意の廃棄と和解癒やし財団の解散などを要求し、青瓦台女性家族秘書官と面談した。この日の集会に先立ち、挺対協は慰安婦問題の解決を求める内容の「世界1億人署名運動」第2回分155カ国・206万9760人の署名を日本大使館に手渡した。

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    大田ボラメ公園前の慰安婦少女像
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