「韓国、労働人口減少で2050年にはGDP10位圏外に」
ⓒ 中央日報日本語版2017.09.11 14:57
2050年には韓国の労働人口が減少し、GDP(国内総生産)世界10位圏から外れるという予想が出ている。
世界経済研究院が11日に「世界経済成長展望と技術の役割」というテーマで開いた講演会で、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのチーフエコノミスト、サイモン・バプティスト氏は「2050年には韓国・イタリア、カナダがGDP基準で10位圏外になるだろう」と予想した。バプティスト氏は「現在、米国と中国が世界2大経済大国だが、2050年にはインドの人口が急速に増え、世界3大経済圏を形成するとみられる」と診断した。