韓経:【社説】韓日米安保同盟、再確認が必要になった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.05 09:53
北朝鮮の6回目の核実験で韓半島(朝鮮半島)が文字通り「非常局面」に立たされている。挑発当日、日本と米国は2回にわたる首脳電話会談で、相互防衛条約を再確認した後、北朝鮮に対して「前例のない強力な圧力」を共に加えることで意見を一致させた。ドナルド・トランプ米大統領は特に「北朝鮮と取引を行っているいかなる国ともすべての貿易を中断する案も考慮している」と明らかにした。
韓国政府も国家安全保障会議(NSC)を開いて「最高に強い報復案」を国際社会とともに模索することを決めた。日米よりは遅れたが、昨日は文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相の間で電話会談も行われた。文大統領は「北朝鮮が痛感できるような強力かつ実質的な対応措置が必要だ」と強調した。