日本は研究開発新記録…韓国は投資冷める
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.21 08:59
韓国の10大企業の売上額に対する研究開発費の割合が今年に入り大部分が減ったことが確認された。10年後の韓国を牽引する新産業開発に赤信号が灯ったとの指摘が出る理由だ。
中央日報が売上額基準上位10大企業の上半期事業報告書を分析した結果、サムスン電子、LGエレクトロニクス、ポスコ、起亜自動車、GSカルテックスの5社の研究開発比率が減少した。現代自動車、現代重工業は前年同期と同じだった。研究開発の比率が増えたのはSKイノベーション、現代モービス、LGディスプレーの3社にとどまった。それすらも金額の増加はわずかだった。