ソウル市長「ソウルの全住宅で太陽光発電すれば原発24基減らせる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.30 12:07
ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は29日、「ソウル市のすべての家の屋根で太陽光発電ができるなら韓国の原子力発電所24基を減らせると考える」と明らかにした。
朴市長はこの日浦項(ポハン)で行われた慶尚北道東海岸核問題と政府脱核政策を主題にした特講でこのように話した。
朴市長は「ソウル市はすでに省エネルギー政策として2%のエネルギーを節約し、原子力発電所を減らせる再生可能エネルギー源を探すのに努力している。一例として下水で小水力発電する方策を求めており、2万人の子どもたちを省エネルギー守護天使に任命し幼い時からエネルギーを節約する習慣を植え付けている」とした。