女優ユン・ソナ、「小学校暴行事件」報道で言論仲裁委に調停申請
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.26 11:22
女優ユン・ソナが14日、言論仲裁委員会に言論調停申請書を提出したことが分かった。6月16日、SBS(ソウル放送)が崇義(スンウィ)小学校暴行事件を単独で報じたことに対する訂正報道を要求した。ユン氏側は、SBSが息子であるシン君は小学校3年だがリポートで中高生に見える生徒たちを資料画面として使った点や事件に登場した野球バットがスポンジ・プラスチックで作られた「子供用」だったのにリポートで大人用野球バットを資料画面として使った点、事実関係の把握のために加害児童の保護者に一度も連絡をしなかった点を指摘しながら、このように要求した。
ユン氏側はSBSの関連報道が虚偽・誇張報道とし、被害児童の陳述が覆され、外傷が見つからなかったと主張した。また、被害児童の横紋筋融解症は暴行というよりは当時被害児童が診断されたインフルエンザウイルスによる症状として見るのが妥当で、問題となっている修練会は正常に日程を終えたと付け加えた。