旭日旗破る場面で予告から話題の韓国映画『軍艦島』
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.16 07:38
リュ・スンワン監督の映画『軍艦島』のメイン予告編が14日に公開された後、オンラインで熱い反応が相次いでいる。『軍艦島』は、日帝強占期に軍艦島(端島)に強制徴用されたおよそ400人の朝鮮人が命がけで島からの脱出を図ろうとする過程を描いた映画だ。
公開された予告編は、日帝軍国主義を象徴する旭日旗を破る場面が登場して特に目を引いている。予告編を見たネットユーザーは「旭日旗を破る場面で鳥肌が立った」「予告編だけ見ても涙が出る」「予告編で泣いたのは初めてだ」など期待を示した。ポータルサイトのネイバーTVを通じて公開された予告編は公開翌日の15日には再生回数90万回を突破して『軍艦島』に対する関心を立証した。