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CIA、北核に対処する特殊組織を新設

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.12 09:15
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米中央情報局(CIA)が北朝鮮の核の脅威に対応する特殊組織「コリア任務センター」(Korea Mission Center)を新設したと10日(現地時間)明らかにした。

同センターは北朝鮮の核兵器と長距離ミサイル技術に関する情報の収集に注力する。ベテラン現場要員を韓国担当副局長に任命し、センター長に内定したが、公式発表はされていないと、議会専門紙ザ・ヒルが伝えた。

 
CIAは2015年、こうした部署の仕切りをなくす任務センター10カ所を設置したが、特定国に集中する任務センターを創設したのは今回が初めて。これに先立ち在韓米軍は米第8軍内の北朝鮮情報を扱う「ヒューミント(人的情報)部隊」、第524情報大隊を創設すると明らかにしている。

CIAのコリア任務センター新設は、北朝鮮の6回目の核実験切迫説が提起されるなど、朝米間の緊張が高まった状況で出てきた措置の一つ。特にCIAのポンペオ長官が先月29日、非公開で訪韓しただけに関心が集まる。当時、ポンペオ長官は李炳浩(イ・ビョンホ)国家情報院長、青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者らと相次いで会談し、北朝鮮政権の耐久性と北朝鮮の核実験の可能性および核・ミサイル力に対する評価を共有したと伝えられた。

ザ・ヒルは今回の組織新設が「北朝鮮との緊張緩和を追求する文在寅(ムン・ジェイン)政権の発足と同時だった」とし「文大統領は高高度防衛ミサイル(THAAD)配備の見直しを主張してきた」と意味を付与した。

ポンペオ長官は今回のセンター創設に関する声明で「米国と同盟国への北朝鮮の深刻な脅威に対処するCIAの努力をよりいっそう積極的に統合した措置」と明らかにした。CIAのジョナサン・ルー報道官も「米国が直面した脅威が躍動的であるようにCIAもこれを解決するには進化しなければいけない」と趣旨を説明した。組織は分析・運営・サイバーなどCIA内のいくつかの部署の職員で構成されている。

一方、北朝鮮は在韓米軍第524情報大隊創設計画を強く非難し、「いかなるスパイ集団も一撃で掃討する」と主張した。北朝鮮の対南専用ウェブサイト「わが民族同士」は11日の論評で、「人的情報大隊の創設は我々の共和国を圧殺する目的の下、我々の政治・経済・軍事などすべての方面にわたり偵察・破壊活動などを強化し、時期がくれば凶悪な計画を実践に移そうとする」と非難した。また「米国の偵察衛星が昼夜を問わず監視し、偵察機と無人機も随時偵察活動をしている」と主張した。北朝鮮は最近、訪朝中の韓国系米国人を「共和国危害」行為で相次いで拘束している。

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