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<第19代大統領・文在寅>新国情院長、28年間も北朝鮮問題を扱った「情報マン」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.11 14:58
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10日に国家情報院(国情院)長候補に指名された徐薫(ソ・フン)共に民主党安保状況団長(元国情院3次長)は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の候補当時、外交安保分野の核心ブレーンだった。

文大統領の徐候補抜てきには、2回の南北首脳会談開催に実務責任者として参加し、南北首相級会談代表としても活動するなど、徐候補の豊かな対北朝鮮経験が影響を及ぼしたという評価だ。特に2007年の南北首脳会談当時、文大統領と徐候補はそれぞれ大統領秘書室長と国情院3次長として息を合わせた経験もある。

 
元国情院関係者は「徐候補の業務スタイルは非常に繊細であり、周囲の人に怒る姿を見た覚えがない」とし「『切迫感を持って悩んでみれば結局は答えを見つけることができる』という激励を多く聞いた」と伝えた。

1980年に中央情報部(国情院の前身)入りした徐候補は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時、国家安全保障会議(NSC)情報管理室長、国情院対北朝鮮戦略室長、国情院3次長などを務めた。2008年の李明博(イ・ミョンバク)政権発足後に退任するまで28年3カ月間、国情院と青瓦台(チョンワデ、大統領府)を行き来しながら北朝鮮問題を扱った正統情報マンであり、北朝鮮に詳しい。また徐候補は90年代後半、2年間ほど咸鏡南道新浦(シンポ)軽水炉建設現場で勤務した経験もある。

徐候補のもともとの夢は大学教授だったという。徐候補は私的な席で「大学(ソウル大教育学科)を卒業して海外留学をした後に教授になりたかったが、当時の教授の勧めで進路を変えた」と話した。70年代後半、中央情報部が成績優秀な大学生を対象に職員採用を始めたが、徐候補は後に自分がスカウトの対象になったことを知り、しばらく中央情報部の職員を避けていたという。徐候補が中央情報部の試験を受けた日は79年10月27日で、朴正熙大統領が当時の金載圭(キム・ジェギュ)中央情報部長に殺害された翌日だった。

徐候補が国情院長に任命されれば、ふさがった南北関係の改善を図り、国情院改革を通じた対北朝鮮および海外情報収集力の拡大に集中すると予想されている。実際、徐候補はこの日の人選発表直後の記者会見で南北首脳会談に触れた。徐候補は「ひとまず南北関係がふさがっていることを国民は残念に思っている」とし「南北首脳会談の話をするのはまだ早いが、それでも(首脳会談は)必要だ」と述べた。首脳会談について徐候補は「少なくとも韓半島の軍事的緊張を大きく低めることができる。緊急な安保脅威になっている北核問題を解決する突破口を開くことができる」とし「そのような環境が成熟すれば平壌(ピョンヤン)に行くことができる」と述べた。文在寅大統領も候補当時、南北首脳会談の意志を表した。

徐候補は国情院改革に関し「国情院の政治介入根絶は昨今の宿題ではなく、国民に強い懸念を抱かせてきた」とし「今回が最後の機会だと考え、政治介入、選挙介入、査察などを根絶し、国情院を政治から自由にする」と強調した。

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    2017.05.11 14:58
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    李洛淵(イ・ナクヨン)首相候補(左)が10日午後、青瓦台春秋館で記者会見をしている。李候補は全羅南道霊光出身で、記者、国会議員、全羅南道知事を務めた。右側は徐薫(ソ・フン)国情院長候補。
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