<第19代大統領・文在寅>新国情院長、28年間も北朝鮮問題を扱った「情報マン」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.11 14:58
10日に国家情報院(国情院)長候補に指名された徐薫(ソ・フン)共に民主党安保状況団長(元国情院3次長)は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の候補当時、外交安保分野の核心ブレーンだった。
文大統領の徐候補抜てきには、2回の南北首脳会談開催に実務責任者として参加し、南北首相級会談代表としても活動するなど、徐候補の豊かな対北朝鮮経験が影響を及ぼしたという評価だ。特に2007年の南北首脳会談当時、文大統領と徐候補はそれぞれ大統領秘書室長と国情院3次長として息を合わせた経験もある。