주요 기사 바로가기

韓国首都圏PM2.5の86%は中国の影響

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.30 10:46
0
今月17日から21日まで首都圏を襲った高濃度PM2.5(微小粒子状物質)のうち80%以上は中国から飛んできたことが確認された。

この日、東亜日報は環境部の「粒子状物質の国外影響分析結果」(3月17~21日)で「CMAQ大気質の予報モデル」を分析した結果、17~21日粒子状物質の国外寄与率は60%以上だったと報道した。

 
17日から5日間、首都圏の粒子状物質(PM10)の国外寄与率は62~80%となり、PM2.5の寄与率は17日には84%、21日には86%まで上がったことが分かった。

「CMAQ大気質の予報モデル」は環境部が国外からの影響を計算する時に用いられる大気環境の予報モデルの一つだ。環境部によると、春に韓国大気を汚染させる粒子状物質のうち中国から渡ってきたものは70~80%に達する。事実上「国外からの影響」といえば中国の影響をいう。西風が強い季節的特性上、中国の汚染物質が多量流入するほかない。

今年、ソウル市に粒子状物質の注意報が今年1月2~3日、1月18~19日、3月20~21日、計3回が発令された。1月2~3日の国外影響は80%を上回り、3月20~21日も70%を超えたという。特に、空気の質をモニタリングしてくれる多国籍コミュニティ「AirVisual」によれば21日午前、ソウルの空気質指数(AQI・Air Quality Index)は179で、インド・ニューデリー(187)に続き、世界の主要都市の中で2番目に悪いことが分かった。

中央日報がソウル市の資料などを分析した結果、今年のPM2.5は2014年から公式に測定して以来最も「最悪」ことが分かった。今年に入って26日まで85日のうちPM2.5が世界保健機関(WHO)の勧告〔24時間平均濃度25μg(マイクログラム)〕を超えた日が52日と、61%にもなった。昨年同期の40日(47%)より12日も多い。世界保健機関(WHO)の勧告は「一日24時間にかけたPM2.5平均濃度が25μgを超えれば、健康に害を与える可能性がある」という意味だ。

PM2.5注意報はPM2.5の時間平均濃度が90μg/立方メートル以上で2時間が持続される場合に発令される。ソウル市は「PM2.5注意報が発令されれば、呼吸器もしくは心血管疾患を患っている市民や高齢者・子どもなどは外出を控えることが求められる」とし、「室外活動や外出時、黄砂用マスクや防塵マスクをつける必要がある」と呼びかけた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP