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<WBC>韓国、台湾に勝利で大会終了…「惨事」水準の内容にファンの怒りも

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.10 09:32
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2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表がホームで不甲斐ない結果を残して大会を終えた。

韓国は9日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われたWBC1次ラウンドA組最終戦で台湾と対戦し、延長10回の接戦の末11-8で辛勝した。しかし試合内容は良くなかった。序盤の6点差リードを守れず、7回裏に8-8の同点に追いつかれた。そして9回裏には無死二塁の危機を迎えた。金寅植(キム・インシク)監督は抑え投手の呉昇桓(オ・スンファン)を投入し、失点なく危機を乗り越えた。10回表に金泰均(キム・テギュン)が2点本塁打を放ち、勝利を引き寄せた。

1勝2敗。1998年バンコクアジア競技大会にプロ選手が初めて参加して以来、韓国代表は最悪の成績を残すことになった。第1戦と第2戦の計19イニングでわずか1得点という打線、四球を乱発した投手力ともに問題があった。選手たちの態度も批判された。負けている状況で笑顔を見せる姿がカメラに映り、ファンが怒った。競技力も、試合に臨む態度も2017年のWBCは「惨事」レベルの大会だった。

韓国はA組の最低戦力と評価される台湾との試合でも拙戦を見せた。先発の梁ヒョン種(ヤン・ヒョンジョン)が3イニング3失点で交代し、沈昌ミン(シム・チャンミン、2失点)-車雨燦(チャ・ウチャン、2失点)-張視ファン(チャン・シファン、1失点)も安定しなかった。打線も金泰均の本塁打が出るまでは無気力だった。

今大会は選手団の構成からつまずいた。柳賢振(リュ・ヒョンジン)、秋信守(チュ・シンス)がけがで抜け、姜正浩(カン・ジョンホ)は飲酒運転当て逃げ事故を起こしてチームから除外された。メジャーリーグの選手が次々と抜けると、金監督は予備エントリーにもなかった呉昇桓(オ・スンファン)を選抜した。呉昇桓は今大会で唯一のメジャーリーガーだったが、海外賭博で韓国野球委員会(KBO)から懲戒を受けていたため非難世論もあった。

1次ラウンドは無難に通過するという予想が外れ、韓国は4チームのうち真っ先に敗退が決まった。コンディション調整に失敗した選手はけがに苦しんだ。相手チームに対する分析も十分でなかった。選手起用に優れた金寅植監督が何もできないまま大会は終わった。金監督は8日、「私はもう最後になるだろう」と今大会で退く意向を表した。2002年に初めて韓国代表の指令塔になった金監督は同年の釜山(プサン)アジア競技大会で優勝、2006年第1回WBCでベスト4、2009年第2回WBCで準優勝、2015年プレミア12で優勝を果たした。「国民監督」と呼ばれた金監督は最後の言葉を残して退くことになった。

「選手に罪はない。すべては監督の責任だ。次は若い監督が代表チームを引っ張っていけるように助けてほしい」。

◆オランダを破ったイスラエル、3戦全勝でA組1位

イスラエルが9日、ソウル高尺スカイドームで行われた2017WBC1次ラウンドA組第3戦でオランダを4-2で降した。これでイスラエルは3戦全勝でA組1位になった。2勝1敗のオランダはA組2位で2次ラウンドに進出する。2次ラウンドは12日から東京で行われる。

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    2017.03.10 09:32
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    8日、高尺スカイドームで取材陣の質問に答える金寅植(キム・インシク)韓国代表監督。
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