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【コラム】選挙か、朴大統領か=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.20 16:19
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大統領選の競争構図が妙に流れている。文在寅(ムン・ジェイン)対安熙正(アン・ヒジョン)。最近の世論調査を見れば、「共にに民主党」の候補同士で競争する構図だ。そのため、親朴サイトでは民主党選挙戦に参加しようという書き込みまで載せられた。

保守候補は見えない。潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長は支持率が暴落して手をあげた。代わりに浮び上がった黄教案(ファン・ギョアン)大統領権限代行も支持率は一桁に落ちた。保守陣営ですら彼の拡張性を疑っている。「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)議員や他の保守候補らは支持率を口にすることすら恥ずかしい。誤差範囲にもならない数値であるためだ。

 
10年前の大統領選と似ている。当時、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の支持度は10%台からやっと20%台に回復した。李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)候補の「ハンナラ党」内での選挙戦が本戦よりも熱かった。無所属の李会昌(イ・フェチャン)候補が出馬して何と15.1%もの保守票を獲得したにもかかわらず、李明博候補が48.7%を得た。「大統合民主新党」の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補は26.1%に過ぎなかった。ハンナラ党の選挙戦が終わると、まるで大統領選も終わったかのような雰囲気だった。

今でも民主党の候補らが一方的に選挙戦を主導している。文在寅前代表大勢論と安熙正忠南知事がこれをひっくり返すことができるかが関心事だ。一部の保守層で安知事に関心を見せているのは文前代表に対する拒否感のためだ。票を投げるべき保守候補がいなければ、いっそ安知事に票を投げて文前代表を落とすという考えだ。

このような地図を意識したように、安知事は親盧・進歩の枠を抜け出して幅広い歩みを見せている。文前代表は支持率が高いが、拒否感も大きい。候補より政権交替のために選択する場合が多い。忠誠度が落ちる層が厚いというわけだ。保守候補に確かに勝つ他の候補がいれば、揺れる可能性もある。これを揺さぶる方法として安知事は全国的に支持率を引き上げようとしている。20%を超えたことで一次目標は達成したわけだ。

そこで安知事の戦略は安哲秀(アン・チョルス)前「国民の党」共同代表に似ている。安前代表側の参謀は安知事はペースメーカーに過ぎないと主張している。安知事がいくら頑張っても「親文覇権」の組織力のために民主党選挙戦で勝つことができないということだ。そのため、結局本戦競争は「安哲秀と文在寅の対決」と主張している。「親文」対「反文」の構図だ。しかし、これも安哲秀前代表の希望に過ぎない。


【コラム】選挙か、朴大統領か=韓国(2)

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