<崔順実ゲート>前大統領秘書室長「女性大統領に失礼と考え、セウォル号7時間尋ねず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.23 11:11
崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事態に関連し、金淇春(キム・ギチュン)前大統領秘書室長(2013年8月-2015年2月)に各種疑惑が提起されている。その間、メディアとの接触を避けてきた金前室長は中央日報の電話インタビューで疑惑をほとんど否認した。「セウォル号7時間」に関しては「女性大統領なので(施術を受けたかどうかなどについて)率直に尋ねることはできなかった」と明らかにした。
--崔太敏(チェ・テミン)氏を知ったのはいつからか。
「中央情報部第5局長(対共捜査局長)在職当時の1974年、隣の第6局(国内保安局)が崔太敏氏関連の不正を調査した。朴正熙(パク・チョンヒ)大統領に報告するためだったが、当時に彼の存在を知った。私が崔太敏氏と接触したことはない。私が87年に育英財団紛糾を解決するといって財団の崔太敏氏側に何度か会ったというのも全く事実でない」