【コラム】100年の敵の独仏、歴史認識を共有して蜜月に…韓日はいかなる関係を築くべきか(3)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.01.30 14:47
◆北東アジア青少年交流を積極的に推進しよう
歴史の問題は被害当事者の意見が最も重要だ。許したり和解したりするのは被害者がすることだ。被害者の政府、市民団体、さらに子孫が勝手に決定できることではない。国民を守ることができなかった政府の反省もなくてはいけない。一方、加害者側は子孫や政府の積極的な反省の意志があってこそ和解が実現する。例えば植民地支配と関係のない子孫が謝罪しなければいけないのかと被害者側に強弁するのは和解に役に立たない。