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パルチザン一族にも触れた金正恩委員長…元人民武力部長の息子3人解任

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.25 17:19
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長がパルチザンの象徴である故呉振宇(オ・ジンウ)元人民武力部長の息子3人を2015年以降に全員解任したと、韓国政府当局者が24日伝えた。

呉振宇元部長は1933年から故金日成(キム・イルソン)主席とパルチザン活動を始めた。95年に死去するまで19年間にわたり人民武力部長を務め、金日成主席・金正日(キム・ジョンイル)総書記の右腕の役割をした。呉振宇元部長にはイルフン氏、日晶(イルジョン)氏、イルス氏の3人の息子がいる。

 
当局者は「オ・イルフン、オ・イルス(年齢未詳)はそれぞれ統一戦線部と貿易省で勤務し、63歳の呉日晶(オ・イルジョン)は軍の最高位職の一つの党軍事部長にまで上がった」とし「息子3人全員が降格レベルではなく現職から完全に退いたと把握している」と伝えた。

韓国統一部がこの日公開した北朝鮮人名録(『2017北朝鮮主要人物人物情報』)によると、最も高位職だった呉日晶氏の場合、2015年5月に金正恩委員長が第810軍部隊現地指導時に随行したのが最後の行跡だ。呉振宇元部長の三男の夫人(オ・イルスの夫人)チョン・ヨンラン製薬工場支配人(社長)も退いたという。チョン・ヨンラン氏は2000年代初め、南側民間団体の支援で工場を改築し、金正日総書記から「10年先を眺める事業をした」と称賛を受けた人物だ。

金正恩委員長がパルチザン一家を事実上「去勢」したのは今回が初めてだ。キム・ヨンヒョン東国大北朝鮮学科教授は「金日成と金正日はパルチザン本人や子孫が死ぬまで職位を維持させて生活の問題を解決したという点で異例の人事」と話した。

北朝鮮でパルチザンの重みを考れればいつか現業に復帰する可能性もあるが、金正恩がパルチザン一家まで手をつけたのは一種の「平壌(ピョンヤン)既得権層」に対する牽制心理のためという分析だ。キム教授は「パルチザン階層の既得権が自身に脅威になると判断したのかもしれない」と述べた。

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