安倍首相、米副大統領との電話会談で釜山少女像関連に発言
ⓒ 中央日報日本語版2017.01.06 14:16
安倍晋三首相は6日、駐釜山(プサン)日本領事館前に少女像が設置されたことに関連して「日韓両政府が責任を持って(合意内容を)実施していくことが重要で、これに逆行することは建設的ではない」と明らかにした。
共同通信など日本メディアによると、安倍首相はこの日、ジョー・バイデン米副大統領と電話会談を行い、この中でこのように明らかにした。バイデン副大統領は「米国政府として慰安婦問題に関する日韓合意を支持しており、双方によって着実に履行されることを強く期待する」と伝えた。