韓国空軍の初の女性戦闘飛行隊長3人誕生
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.05 16:29
韓国空軍史上初めて女性戦闘飛行隊長が誕生した。1997年に空軍士官学校に初めて女性が入学してから21年目だ。戦闘飛行隊長は戦闘飛行大隊で作戦・訓練・教育などを総括する。戦闘飛行大隊長に次ぐ階級だ。その主人公は空軍16戦闘飛行団202戦闘飛行大隊のパク・ジヨン少領(38)、8戦闘飛行団203戦闘飛行大隊のパク・ジウォン少領(38)、20戦闘飛行団123戦闘飛行大隊のハ・ジョンミ少領(37)だ。
3日に戦闘飛行隊長に補任された3人は勤務経験・評定・軍事教育など個人の力量だけでなく、リーダーとしての人格と資質の面ですべて優秀な評価を受けたと、空軍は伝えた。女性戦闘飛行隊長3人の経歴は立派だ。特に同じ年齢のパク・ジヨン少領とパク・ジウォン少領は空軍で「初の女性」記録を作った。2人は97年、空軍士官学校に初の女性生徒として入学した同期。2002年には初の女性戦闘操縦士として注目を集めた。