韓国市民団体、釜山少女像を撤去させないために「公共造形物」登録を推進
ⓒ 中央日報日本語版2017.01.04 14:03
日本国内で不満が高まっている駐釜山(プサン)日本領事館前の少女像について、公共造形物への登録が市民団体によって進められている。
3日、少女像を設置した韓国市民団体「未来世代が建てる平和の少女上推進委員会」は、少女像が毀損あるいは撤去される危険を避けるために「少女像を公共造形物として登録する考え」と明らかにした。少女像が公共造形物に指定されれば、自治団体は予算を投じて清掃や保守、定期点検など管理を行うことになる。