代表的右派女性政治家、日本防衛相に有力…独島領有権、少女像撤去主張
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.03 09:57
日本の安倍晋三首相が、3日に予定されている内閣改造で過去に侵略戦争と植民地支配と関連して歴史認識議論を起こした代表的右派女性政治家の稲田朋美自民党政調会長を防衛相に起用する方針を固めたとNHKなどが2日に報道した。この場合小池百合子東京都知事に続き2人目の女性防衛相になる。
弁護士出身の稲田氏は太平洋戦争のA級戦犯処罰を決めた極東軍事裁判(東京裁判)に対し「国内的にA級戦犯は犯罪人だと断言することに非常に抵抗がある」として疑問を提起してきた。2014年4月には行政改革担当相として靖国神社を参拝した。