中国空母「遼寧」全隊、西太平洋に初めて進出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.26 16:37
中国初の航空母艦「遼寧」全隊が過去初めて第1列島線(沖縄-台湾-南シナ海)を通過して西太平洋訓練を実施した。遼寧全隊は15日、勃海海域で大規模な実弾訓練を行ったことに続き、23日には韓国と隣接する西海(ソヘ、黄海)訓練を実施した。中国に対して強硬姿勢を見せているトランプ陣営に対する警告性の武力示威という観測が出ている。
国営中国中央テレビ(CCTV)は24日メインニュースである「新聞聯播」を通じて西海海上で繰り広げられた空母編隊の訓練を報道した。「殲-15」艦載機13機とヘリコプターが出撃のために甲板に同時展開する様子も初めて公開された。15日には遼寧に装着された防空砲発射場面と殲-15機が対艦ミサイル「鷹撃-83K」で標的艦を撃破する様子も公開された。英国軍事専門紙ジェーン・ディフェンス・ウィークリー(JDW)は「遼寧空母全隊が初歩的な作戦能力を備えている」と評価した。