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【コラム】中国をめぐる海洋紛争で 日本、年間450回の緊急出撃(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.21 10:43
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◆今後の中国の戦略、米国および韓国の対応は?

中国は過去数年間、南シナ海や台湾海峡、東シナ海イシューにおいて明らかに非妥協的かつ攻勢的な態度を取ってきた。これは中国の台頭、地政学的な要因(例えば国境紛争の解決と米国のリバランス政策)、主権および核心利益に対する中国の強調がその根底に流れている。「習近平要因」は最高指導者としての地位と役割がより鮮明になったと見る。

 
米国と中国の利害衝突、特に南シナ海での対立は明らかに深刻なイシューだ。中国の対外への攻勢的な態度に対して、米国はこれに屈しないという意味の危険な行動を取っている。中国はこれに対して修辞的に激昂した声明を出し、米国と衝突しない次元で軍事的行動を取っている。少なくともこのような「チキンゲーム」は持続する可能性が高い。中国は米国に対する自国の海上戦闘レベルの低さを熟知しており、米国もまた過去に比べて圧倒的な力の優位が挑戦を受けている点を承知している。

韓国も中国と不法漁労行為や離於島(イオド)イシュー、海洋境界画定などさまざまな海洋問題を抱いている。また、日本とも独島(ドクト、日本名・竹島)論争が残っているため、南東シナ海と台湾海峡の動向や周辺国の反応などを持続的に追跡する必要がある。韓国のことわざに「対岸の火ではない(明日は我が身)」という言葉がある。複合的に絡まっている東アジアの安保環境で、一つの紛争はさまざまな波及効果をもたらす。そして、米国と中国の間で衝突が発生した場合、これは既存の紛争海域で起きる可能性が高い。

キム・テホ/翰林(ハンリム)国際関係大学院大学校教授


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