韓経:現代重工業、廃熱発電世界初の基礎技術開発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.02 11:34
現代重工業と韓国電力が廃熱で二酸化炭素を加熱して電気を生産する発電技術を世界で初めて開発した。この技術は捨てられる熱(廃熱)で水より沸点が低い二酸化炭素を加熱し、タービンを稼働させるため、経済性が優れている。
現代重工業と韓国電力は世界で初めて廃熱を利用した次世代発電設備の基礎技術を開発したと1日、発表した。現代重工業は先月31日、英ロイド船級協会から「2メガワット級超臨界二酸化炭素発電設備」の基本承認を受けた。