１７人死傷の観光バス事故で運転手を逮捕＝韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.16 10:59
彦陽（オンヤン）での観光バス火災と関連し運転手が１５日に逮捕された。
蔚山（ウルサン）地裁はこの日、業務上過失致死傷と交通事故処理特例法違反などの容疑で４８歳の運転手に対して逮捕状を発行した。
運転手は１３日午後１０時１１分ごろ、京釜（キョンブ）高速道路下り線彦陽分岐点手前で工事防護壁に突っ込み、バスで火災が発生し乗客２０人のうち１０人が死亡し７人が負傷した容疑を持たれている。
警察は逮捕された運転手に対し、無理な割り込みなど運転過失の有無を集中的に調査する方針だ。
警察は観光バス運行会社の家宅捜索に入り、バス運行記録と運転手安全教育施行の有無、車両整備記録などを確認するなど捜査を拡大している。
蔚山（ウルサン）地裁はこの日、業務上過失致死傷と交通事故処理特例法違反などの容疑で４８歳の運転手に対して逮捕状を発行した。
運転手は１３日午後１０時１１分ごろ、京釜（キョンブ）高速道路下り線彦陽分岐点手前で工事防護壁に突っ込み、バスで火災が発生し乗客２０人のうち１０人が死亡し７人が負傷した容疑を持たれている。
警察は逮捕された運転手に対し、無理な割り込みなど運転過失の有無を集中的に調査する方針だ。
警察は観光バス運行会社の家宅捜索に入り、バス運行記録と運転手安全教育施行の有無、車両整備記録などを確認するなど捜査を拡大している。