「北朝鮮のミサイルは脅威…日韓軍事情報協定の早期締結を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.04 07:36
武居智久海上幕僚長が「北朝鮮はこの数カ月間、ムスダン中距離ミサイルを発射し、北朝鮮の弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)に落ちるなど、日本政府としては大きな脅威を感じている」とし「北朝鮮の脅威に対応できる日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が早期に締結されなければいけない」と強調した。続いて「北朝鮮の弾道ミサイル開発努力は急速に発展したとみられる。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が早い時期に運用されるのも不可能ではないと考える」と予想した。
武居幕僚長は先月29日、東京の防衛省庁舎で、韓国言論振興財団・世宗研究所が主管する韓日言論人交流行事の一環として韓国記者のインタビューに応じた。