米国には北のICBMがゲームチェンジャー…「先制打撃論」も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.23 16:17
北朝鮮の核・ミサイル脅威が強まった中、韓米が対応策に苦心している。専門家らは北朝鮮の脅威が今では韓半島(朝鮮半島)を越えて米国に向かっているだけに状況変化による対策の準備が必要だという指摘を出している。
実際、北朝鮮人民軍総参謀部は22日の声明で、「米帝がB-1B(戦略爆撃機)などを引き込んで挑発の危険度を高めれば、グアムを地球上からなくしてしまう」と主張した。また「我々が発射する懲罰の核弾は青瓦台(チョンワデ、大統領府)と反動統治機関が集まっているソウルを灰にするだろう」と述べた。