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韓国政府と日本政府、通貨スワップ再開交渉開始へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.28 10:23
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韓国政府と日本政府が通貨スワップ再開に向けた交渉を始める。

柳一鎬(ユ・イルホ)副首相兼企画財政部長官と日本の麻生太郎財務相は27日、ソウルで開かれた韓日財務対話でこのように合意した。会議後に配布した共同報道文を通じ韓日両政府は「両国政府は通貨スワップ協定の具体的状況に対し協議を開始することで合意した」と発表した。

 
今回の交渉再開は韓国政府の提案によるもの。柳副首相は会談直後の記者懇談会で、「韓国が通貨スワップ議論を提案し日本が同意した。これから議論を始めることになり、実際の通貨スワップ再開までは数カ月かかる」と説明した。韓国政府はこの日共同報道文を通じ「韓国政府は両国間の経済協力をさらに強化し、その一環として両国間で同額の通貨スワップ協定を締結することを提案した。この通貨スワップ協定は域内の金融安定に寄与するだろう」と明らかにした。柳副首相は就任前の1月11日に行われた国会聴聞会で、外国為替健全性対策として「(中断された)日本との通貨スワップ再開など、通貨スワップ拡大を考える価値はある」と話したりもした。

この日の韓日財務対話に先立ち24日に麻生財務相は記者会見で「韓国側から(通貨スワップが)必要だという話が出てくれば検討したい」と明らかにしていた。

通貨スワップは通貨危機時に両国が同等の価値に相当する自国通貨またはドルを対等交換する協定を意味する。ウォンと円を直接交換する韓日通貨スワップ協定は2013年7月に、チェンマイ・イニシアチブ下の100億ドルの融資枠による韓日通貨スワップ協定は昨年2月に中断された。韓日両国は通貨スワップ協定中断から1年6カ月ぶりに交渉再開を宣言した。新たに始まる韓日通貨スワップ協定の締結規模と交渉日程はまだ決まっていない。

韓国政府と日本政府が通貨スワップ協定を再開することにしたのは経済的背景よりは外交・安保的要因が大きいと分析される。両国政府は度重なる北朝鮮のミサイル挑発と中国政府の保護貿易主義強化の流れに共同対応していくことにした。この日柳副首相と麻生財務相は▽韓日通貨スワップ再開▽マクロ経済・構造改革政策協力強化▽保護貿易主義に対する断固とした対処▽北朝鮮の核・ミサイル開発抑制のための対北朝鮮制裁履行での両国間の共助を強化すること――で合意した。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金利引き上げを示唆するなど急変するグローバル金融環境も両国の通貨スワップ交渉再開に影響を及ぼした。

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    韓国政府と日本政府、通貨スワップ再開交渉開始へ

    2016.08.28 10:23
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    27日に政府ソウル庁舎で開かれる韓日財務相対話に先立ち柳一鎬副首相兼企画財政部長官と麻生太郎財務相が握手している。この日韓日政府は通貨スワップ協定を再開することで合意した。(写真=企画財政部)
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