韓経:危機の韓国製造業が「アーニングサプライズ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.18 11:18
韓国株式市場上場会社が今年上半期、収益性を大きく高めて「サプライズ実績」を出した。中国の激しい追撃と輸出力の衰退で危機感が漂っていた電子・自動車・鉄鋼・化学・機械など主要製造業種がそろって善戦した。
韓国取引所と韓国上場会社協議会が17日、514の上場企業の連結財務諸表基準の実績を分析した結果、これら企業の営業利益は62兆9014億ウォン(約5兆7000億円)と、前年同期(54兆9663億ウォン)に比べ14.44%(7兆9351億ウォン)増えた。上半期の純利益も47兆1978億ウォンと、前年同期(39兆2757億ウォン)比20.17%(7兆9221億ウォン)増加した。