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パリ・ローマに続いて東京都に女性知事…東京第2韓国学校の設立計画はどうなるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.01 10:24
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スペイン・マドリード、フランス・パリ、イタリア・ローマなど欧州の首都で女性市場が相次いで選出されたのに続き日本の首都・東京でも初の女性知事が誕生した。

先月31日に行われた東京都知事選で女性政治家の小池百合子氏(64)が当選を確定させた。所属党である自民党が増田寛也氏(64)を公認したが独自出馬を断行して女性で初めて東京の顔になった。

 
国会で選出される首相とは違い、東京都知事は選挙を通じて選ばれる以上、その政治的象徴性は大きい。影響力も絶大だ。東京都の予算13兆円を執行する。これは他の広域地方自治体の約10倍に達し、インドネシアの国家予算に匹敵する規模だ。都内の総生産も92兆4000億円で世界14位水準(国家基準)を誇る。

小池氏は当選確定後「これまでにない都政、これまで見たこともないような都政を進めたい」とその抱負を明らかにした。韓国に関連するものとしては東京第2韓国学校の設立計画が懸案になるものとみられる。小池氏が選挙前に計画を白紙化するという意向を明らかにしていたためだ。第2韓国学校の設立は前知事の舛添要一氏が2014年に訪韓した時に朴槿恵(パク・クネ)大統領の要請を受けて本格化した。

都はその後、市ヶ谷商業高校があった新宿区矢来町の敷地約6100平方メートルを韓国に貸与する案を検討した。こちらは来年3月まで新宿区に無償貸与され、現在は区立小学校の臨時建物として使用中だ。小池氏はこの場所を保育園や高齢者対策に活用できるとの考えを明らかにした。右派勢力が保育大乱を全面に出して韓国学校への貸与を反対しているだけに状況は厳しい。

小池氏は兵庫県出身で1970~80年代にニュースキャスターとして活躍した。エジプトのカイロ大学に留学していたためアラビア語に堪能だ。政界には92年に入った。当時、細川護煕元首相が作った日本新党に入って参議院議員として初当選を果たした。その後、新進党・自由党・保守党を経て2002年自由民主党に入党した。衆議院8選だが政界の実力者について党を転々としていたため「政界渡り鳥」との非難も受けている。防衛相・環境相や内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)を歴任し、自由民主党総務会長も務めた。

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