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「韓国人、シンプルな美しさを追求」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.24 08:07
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イタリア出身の世界的産業デザイナー、ステファノ・ジョバンノーニ氏(59)。彼がデザインしたメタル・プラスチック素材の生活用品は、シンプルながらも実用的という評価を受ける。1997年に発売した「ボムボスツール(Bombo Stool)」が代表的な例だ。上部がカットされたワイングラス型のこのプラスチックの椅子を真似た類似品が世界のあちこちで作られるほどだった。「パリバゲット」の使い捨てカップ「パリジャンカップ」もジョバンノーニ氏の作品だ。カップホルダーを服、カップのふたを帽子として表現し、国内消費者の反響を呼んだ。

彼が韓国で教育者に変身した。国民大テクノデザイン専門大学院(院長チェ・ギョンナン)の客員教授として任用され、特講している。彼は昨年から韓国を時々訪問し、ワークショップの形で学生に会う。次の学期からはオンライン授業も引き受ける。画像講義で学生と討論した後、課題を出して評価する計画だ。

 
10、11日にはテクノデザイン専門大学院が主催したワークショップで講演した。最近学校で会ったジョバンノーニ氏は「韓国の学生には非常に集中力があるという点に驚いた。他国の学生がついてくることができないレベル」と述べた。79年にフィレンツェ大学建築学部を卒業した彼は23歳の時、建築学部の教授として教壇に立ったこともある。

彼に「デザイン哲学」を尋ねると、このように答えた。「デザインを単に『美しいものを作る仕事』に限定するのはよくない。デザインに接する大衆が便利さを感じ、感動するところまで進まなければいけない」。

ジョバンノーニ氏は、「韓国の美」が最近の世界的なデザイントレンドとかみ合っているという。「韓国の人々が追求する美しさは行き過ぎずシンプルだ。華麗さでなくシンプルさの中で美しさを求める」と評価した。これとともに「韓国では製品本来のデザインや実用性より、リサーチ(市場調査)に過度に集中する部分がある。若いデザイナーがアップルのように世界の人々の脳裏に残るデザインを開発し、こうした風土を変える必要がある」と強調した。

彼はデザインを勉強する韓国の学生に必ず伝えたい言葉があると述べた。「デザインには『c・m・f』がある。色(color)、材料(material)、加工(finishing)だが、韓国では色に集中する傾向がある。残りの2つもそれに劣らず重要であることを分かってほしい」。

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