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<韓流2.0時代>世界1位水準に上がった韓国の「整形手術」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.06.13 10:20
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体の「瑕疵」を言えば、直ちに1つの民族の身体的異常性や「身体の民族主義」を誕生させる。韓流が成功した理由は、韓国女性の背丈が日本女性よりも10センチは高いからだとか、韓国女性たちの肌が白いからだというような「身体の民族主義」だ。大衆文化の成功は、概して身体美学を基に成り立つ。したがって韓国女性の中で最も「市場性」が高い女性の体を前面に出すほかはない構造だ。

すなわち韓国的な「美」がグローバル市場で高く売れるならば、まさにこれを基に韓国的美の標準が生まれる。これは再び医療技術と組み合わさって「美の大量生産」へとつながる。統計であらわれているように現在韓国は人口1人あたり最も多い整形手術をする国として急浮上した。

 
◆自由・身分の上昇を図る女性の欲求かくれて

女性の「美」は東西古今を問わずその破壊力と影響力がすごい。美人は、これまでの身分と位階秩序までも破壊する。また美人は自身の美しさによって男性権力者を支配できるという社会的通念も生む。したがって美しさの追求には自由と身分の上昇を図る女性の欲求、彼を手に入れようとする男性の欲望がすべてかくれている。

筆者が調査した整形ケースを見ると、中国から来たある女性が江南(カンナム)で鼻、二重まぶた、両あご、豊胸、腹部の脂肪吸入などの総合手術を受けた事実があった。このような危険な総合手術をわずか3週間で終わらせて中国に戻ったが、その理由はこうだった。地方出身であるこの女性は在米同胞中国人の恋人が結婚を前提にこのすべての手術を韓国で受けることを要求したという。この恋人の欲望は、自身の妻が韓流アイドルのように換骨奪胎することだったことは言うまでもない。ところが悲劇は別にあった。この恋人は実は、米国でマッサージパーラー店舗を運営する人で、この中国人女性に整形をさせた後に自分の店に就職させて利潤を搾取しようとしたのだ。

男性の欲求を満たす女性の美はさらに両親たちによっても強要される。江南の整形外科が、入試終了後の冬休みにシーズンを迎える理由がここにある。入試を終えたばかりの娘たちを母親が半強制的に整形外科に連れて行って二重まぶたの手術をさせるのはよくあることだ。さらには両あごと鼻の手術もさせる。すでに大学を卒業したり就職したりした女性たちもさらに「かわいくなってこそ」と思っているので貯めたお金で整形外科に向かう。市場は能力の競争だけを通じて自身の労働価値が評価される所ではなく、自身の美貌も価値尺度の重要な要因になるという事実を後になって悟ったのだ。

整形の文化的な含意を探求する外国学者には「韓国の女性たちが世界で最も勇敢だ」という言葉が流行している。言いかえれば韓国人女性たちが世界で最も自信のない人々だと言えるという話だ。社会的な能力は別にしても、自身の体に対しても全く飽き足りないという意だ。このような女性たちは前出の中国人女性のように命をかけて「5種総合セット手術」を受けるほかはない。しかししっかりと調べれば、韓国人女性たちに自尊感がない理由はまだ社会的に蔓延している性差別のためだ。

儒教的な家父長制度が崩れて女性たちが学校や社会で大きな貢献をしていて、さらには軍でも女性の活躍が輝かしいこの頃だ。しかし女性の社会活動が多くなるほど、女性に対する暴力はむしろ増えている。軍隊内での女性軍に対する性的暴行、職場の上司や教授によるセクハラなどは速いスピードで増えつつある。さらに江南駅の「無差別」的殺人やシンアン小学校女性教師の性的暴行、安山(アンサン)女子大生暴行殺人事件のように女性に対する暴力も増加している。女性たちは男性との社会的競争でさらに危険な労働条件に置かれているのだ。そのような脅威と危険は女性たちを萎縮させる。(中央SUNDAY第483号)


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    2016.06.13 10:20
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    整形外科医師と人生を設計する若い女性(イメージ再現)。
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