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韓国軍と国連軍、漢江河口の中国漁船取り締まり2日目

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.06.12 10:59
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韓国軍と海洋警察、国連軍司令部軍事停戦委員会の要員で構成された「民政警察」が11日、漢江(ハンガン)河口の中立水域で2日目の違法操業中国漁船遮断作戦を広げた。合同参謀本部は「午前と午後にわたり漢江河口中立水域に民政警察を投じ違法操業中の中国漁船の撤収を誘導する作戦を展開した」と明らかにした。

この日の作戦内容について軍関係者は「午前11時ごろから午後まで中国漁船が北朝鮮沿岸から韓国沿岸に押し寄せるのを遮断する示威機動形態で進められた」と説明した。前日に行われた初めての退去作戦時に民政警察は中立水域で操業中だった中国漁船を警告放送を通じ追い出した。そのうち10隻余りの漁船が北朝鮮沿岸100メートル以内まで逃走し取り締まり活動が終わるのを待っていた。休戦協定によると北朝鮮沿岸100メートルまでの海域は北朝鮮の管轄水域で韓国の民政警察は進入できない。11日の作戦は依然として北朝鮮側沿岸にとどまっているこの漁船が再び南下するのを防ぐのが目的だった。

 
韓国軍警と国連司令部軍事停戦委員会の今回の作戦は1953年に締結された休戦協定に基づいたものだ。協定は京畿道坡州市炭県面万隅里(キョンギド・パジュシ・タンヒョンミョン・マンウリ)近隣から仁川市江華郡西島面(インチョンシ・カンファグン・ソドミョン)のポルウム島近隣の漢江河口まで67キロメートル区間を中立水域に定め民間人の出入りを統制している。民間人が不注意により進入した場合には最小限の個人火器だけ所持した民政警察が外に誘導することになっている。

中国漁船はこのように海洋警察の取り締まりが制限されざるを得ない点を利用し最近漢江河口の中立水域で違法操業を行ってきた。2014年までは年2~3回にすぎなかったが、昨年は120回に増え、今年は5月までで520回に達した。これらの漁船がワタリガニとボラなどを稚魚まで根こそぎ捕獲するためこの地域の水産資源が枯渇しつつあるというのが韓国政府の説明だ。(中央SUNDAY第483号)



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