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北朝鮮の「外交の顔」が電撃訪中…朝中関係が解氷ムードか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.31 14:33
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北朝鮮の外交政策を総括する李洙ヨン(イ・スヨン)労働党政務局副委員長が31日、中国へ向かった。1月6日に北朝鮮が4回目の核実験を強行した後、北朝鮮の要人が訪中したのは初めて。対北朝鮮消息筋は「李洙ヨン副委員長が中国に行ったのは事実」と確認し、「北が(今月6-9日の)労働党第7回大会以降、朝中関係改善を模索するようだ」と述べた。

日本の共同通信は李洙ヨン副委員長がこの日、平壌(ピョンヤン)から航空便で中国に向けて出発したと、平壌発で報じた。李洙ヨン副委員長が中国で会う人物と具体的な事項はまだ把握されていないと、消息筋は伝えた。

 
李洙ヨン副委員長は金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長のスイス留学時代から後見人をしてきた最側近。党大会で労働党政務局副委員長、党政治局委員に選出され、金正恩時代の核心エリートとしての地位を固めた。李洙ヨン副委員長が2014年から務めてきた外相には、李洙ヨンを長く補佐してきた李容浩(イ・ヨンホ)が就任した。

金日成(キム・イルソン)主席時代から北朝鮮の外交の中心にいた姜錫柱(カン・ソクジュ)党国際担当書記が20日に死去したことで、北朝鮮の外交は李洙ヨン副委員長と李容浩外相の2トップ体制となった。これを受け、北朝鮮外交の「新しい顔」である李洙ヨン副委員長が金正恩委員長の指示を受け、朝中関係の転機を作るために訪中したという分析が出ている。

朝中関係復元の信号は北朝鮮の党大会直後から感知されていた。習近平主席が党大会直後に金正恩委員長に祝電を送ったのに続き、30日には平壌で朝中親善バスケット試合が行われた。

バスケット好きの金正恩委員長のほか、妹の金与正(キム・ヨジョン)党宣伝扇動部副部長、習主席に2回会った崔竜海(チェ・ヨンヘ)党政治局常務委員も試合を観戦した。

高麗大の南成旭(ナム・ソンウク)統一外交安保学部教授は「冷え込んでいた朝中関係をスポーツから解氷するという意味」とし「党大会後に朝中関係改善の転機を作るという北と中国の双方の意志が見える」と述べた。

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    2016.05.31 14:33
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    李洙ヨン(イ・スヨン)労働党政務局副委員長(左)
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