韓日米、羽田空港で起きた大韓航空機の火災事故を合同調査
ⓒ 中央日報日本語版2016.05.30 17:06
韓日米当局が、今月27日に羽田空港の滑走路で発生した大韓航空機のエンジン火災に関連し、合同調査に着手したことが分かった。
30日、FNNなど日本メディアによると、日本の運輸安全委員会や米国の国家運輸安全委員会(NTSB) などの韓日米の合同調査官が火災が発生した航空機の左側エンジンの破損原因を中心に調査をしている。日本の運輸安全委員会は現在までの調査で、事故機であるボーイング777-300旅客機の左側エンジンのタービンブレードが破断して、エンジンカバーを突き破るなど大きく壊れていたと伝えている。