放置されていたワシントンの韓国戦争公園、補修・維持に弾み(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.20 16:43
「キム・ドクソン、ドクソン・キム…イ・ドンギュン、ドンギュン・リー…チェ・デスン、デスン・チョイ…」
来月25日、米国ワシントンD.C.の韓国戦争参戦記念公園(朝鮮戦争戦没者慰霊碑)にKATUSA(Korean Augmentation to the United States Army)4360人の名前が響き渡る。1950年7月から53年7月の停戦時まで、米軍部隊所属で北朝鮮・中国空軍と戦って戦死した者たちだ。KATUSA隊員は仁川(インチョン)と元山(ウォンサン)上陸作戦をはじめとして長津湖(チャンジンホ)の戦いなど北朝鮮の激戦地で米軍と共に戦った。