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韓国を訪れたプラセ仏国家改革長官「フランスも韓国のようにはやくはやく」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.17 16:16
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「フランスでも韓国のようにパスポートをはやく受け取れるようにする」

韓国養子縁組出身のジャン=ヴァンサン・プラセ国家改革長官(48)は、自身が担当している国家改革業務をこのように表現した。そうして韓国語で「パルリパルリ(はやくはやく)」と言って笑うと、会場のあちこちから笑いが起こった。

 
16日午後、ソウル西大門区(ソデムング)駐韓フランス大使官邸で開かれた記者懇談会で、プラセ氏は「歴史が長いフランス政府には長年の習慣がある」とし「そのような習慣を変える改革のためには絶えず努力しなければならない」と述べた。彼はフランソワ・オランド大統領の言葉を借りてこの作業を「簡素化ショック」と呼んだ。引き続き「フランス政府は承認手続きを簡素化しなければならない」とし「その分、国家経済や企業活動の環境を改善する側面がある」と説明した。

この日訪韓したプラセ氏はフランスの行政から非効率を取り除くために「韓国の先進電子政府制度を学びたい」とも述べた。実際、プラセ氏は17日、電子政府制度を導入した行政自治部を訪問して洪允植(ホン・ユンシク)長官に会う。

プラセ氏は「韓国の電子政府制度は世界1位」と絶賛した。最近、フランスで激しい反発にぶつかった労働改革に対してはオランド大統領の決定を積極的に擁護した。プラセ氏は「フランスの労働法改正は民間分野に関するもので、フランスの閉じられた経済を開くこと」と述べた。「フランス下院を経ずに上院で強行処理した」という指摘に対しては、「すでにこの法が国会まで来るまでに4年の歳月が費やされたということは、フランス社会で多くの議論があったという意味」と受け返した。プラセ氏は「国家運営では、ある時点になれば決定を下さなければならない。フランス憲法49-3条にともなう措置だった」として合法性を強調した。

半面、プラセ氏は韓国の政治状況に対しては言葉を慎んだ。プラセ氏は「韓国のことしの4・13総選挙結果を見た」としつつも「フランスと同じように、総選挙の後、来年に大統領選挙を控えているが、韓国の国内政治状況に対しては言及しない」とだけ述べた。政府・与党の思惑に反し、遅々として進まない韓国の労働改革状況に対しても言及を控えた。

プラセ氏は6月1日~4日、朴槿恵(パク・クネ)大統領のフランス国賓訪問期間中にフランス代表資格で朴大統領と面会する。プラセ氏は「オランド大統領の配慮で2日、パリ凱旋門前にある無名勇士の碑を訪れる朴大統領にフランス代表として会う予定」と伝えた。

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    2016.05.17 16:16
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