韓進・現代商船が返済すべき船舶金融5兆ウォンが新たな伏兵に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.25 08:54
海運・造船業の構造調整の輪郭が表われている。現代(ヒョンデ)重工業の高強度人員削減案が公開され、韓進(ハンジン)海運の債権団自律協約申請計画が発表されてだ。海運会社は内外の利害関係者が複雑に絡まっており、造船3社は雇用効果が大きく、高難度の構造調整になるほかはない。
韓国政府は24日、経済懸案会議(青瓦台小別館会議)を開き、債権団中心の先制的な企業構造調整の原則を堅持することで意見をまとめた。韓国政府は26日に任鍾竜(イム・ジョンリョン)金融委員長が主宰する「産業・企業構造調整協議体会議」直後に今後の企業構造調整計画を発表することにした。