<韓国人口5千万人守ろう>宗教界も低出産解決に参加…若者出会いの場を用意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.21 16:39
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2014年に開かれた「出会いテンプルステイ」で独身男女が向かい合って座りながらレクリエーションをしている。仏教界は低出産克服のために若者男女の紹介や家族教育など多様な事業を行っている。(写真=曹渓宗(チョゲチョン)社会福祉財団)
「恋人と別れ、会社を辞め、ペットの犬も死んでしまうなど悪いことが重なって心を無にしようと行った。結婚を考える余裕は全くなかった」
パク・ユジンさん(30、女性)は2013年9月に京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)の興国寺(フングクサ)を訪れた。仏教信者ではなかったが、ちらっと見た記事で興味を感じた「出会いテンプルステイ」に参加するためだった。曹渓宗(チョゲチョン)社会福祉財団が1泊2日のテンプルステイを通じて未婚の男女が自然に出会える場を作るプログラムだった。