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<韓国人口5千万人守ろう>宗教界も低出産解決に参加…若者出会いの場を用意

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.21 16:39
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2014年に開かれた「出会いテンプルステイ」で独身男女が向かい合って座りながらレクリエーションをしている。仏教界は低出産克服のために若者男女の紹介や家族教育など多様な事業を行っている。(写真=曹渓宗(チョゲチョン)社会福祉財団)
「恋人と別れ、会社を辞め、ペットの犬も死んでしまうなど悪いことが重なって心を無にしようと行った。結婚を考える余裕は全くなかった」

パク・ユジンさん(30、女性)は2013年9月に京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)の興国寺(フングクサ)を訪れた。仏教信者ではなかったが、ちらっと見た記事で興味を感じた「出会いテンプルステイ」に参加するためだった。曹渓宗(チョゲチョン)社会福祉財団が1泊2日のテンプルステイを通じて未婚の男女が自然に出会える場を作るプログラムだった。

 
この日の参加者は男女15人ずつ計30人。パクさんは結婚情報会社の社員が行うレクリエーションやレンゲ作りなどを通してユン・テフンさん(32)に出会うことになった。初日から目があった2人は2年越しの恋愛の末に昨年10月結婚にゴールインした。パクさんは「宗教に関係なく友人に参加してみろと積極的に勧めている」として「小さなアイデアでも良いので宗教界が結婚と出産の問題を活発に取り組むならば私のように助けてもらう人が増えるだろう」と話した。

パクさんの希望のように宗教界には「若者男女の出会いの場」だけがあるのではない。韓国キリスト教総連合会(韓キ総)も毎年「可妊期女性出産奨励幸福キャンプ」を開いている。可妊期の女性たちに出産・子育て情報を詳細に提供して肯定的な家庭と結婚の姿を知らせる場だ。天主教ソウル大教区は上半期と下半期に1回ずつ「幸せな家庭科NFP(自然出産調節)教育」を行っている。婚女性たちに生命尊重教育と妊娠・出産情報を提供している。

このような個別的な努力にもかかわらず全社会的な低出産問題が解決されないために、宗教界全体が共に腕まくりをして乗り出した。19日に政府・市民社会団体・地方自治体など社会各界とともに「低出産克服社会連帯会議」をスタートさせながらだ。社会連帯会議は多様な低出産克服の努力の求心点の役割をすると同時に、国民の認識改善と広報強化を行う民官協議体だ。宗教界では昨年12月、7大宗教指導者が低出産問題に積極的に取り組むという共同宣言文を発表してから4カ月後に踏み出した意味ある歩みだ。

この日の会議に参加したチ・ヨンヒョン天主教ソウル大教区事務局長は「堕胎数を減らすこと1つだけでも低出産を克服できる。未婚の母も韓国社会が共に世話をして支えなければならない」と強調した。チェ・ギョンファン曹渓宗社会福祉財団局長は「宗教界も低出産問題に関心を持って積極的に参加しようということで同意を集めている」として「若者たちが幸せな国を作ってこそ、国が幸せになる」と話した。

主な宗教団体は低出産克服のためのプログラムも強化することにした。過去4年間に5組の夫婦を成就させた「出会いテンプルステイ」は回数を年2回から3回に増やした。参加規模も未婚男女60人に拡大した。財団関係者は「プログラムの人気が高まって何度も参加する人もいる」と話した。韓キ総は来年からは全国の教会で幸福キャンプを拡大実施して女性キャンプや夫婦キャンプなど対象も多様化する予定だ。保健福祉部も宗教界と共同キャンペーンに乗り出すことにした。チョン・ユンスン福祉部人口政策課長は「宗教界プログラムに対する政府予算支援を持続的に拡大していく」と話していた。

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