北朝鮮、東海に射程距離800キロ弾道ミサイル1発発射
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.18 08:08
北朝鮮が18日午前、平安南道(ピョンアンナムド)から東海(トンヘ、日本名・日本海)上にミサイル1発を発射したと、合同参謀本部が明らかにした。
合同参謀本部の関係者は「北は今日午前5時55分ごろ、平安南道粛川(スクチョン)一帯から弾道ミサイル1発を東海上に発射した」とし「飛行距離は800キロと推定している」と述べた。別の関係者は「軌跡など精密分析を進めてこそ正確なことを判断できるが、ひとまず現在のところノドンミサイルとみられる」と説明した。北朝鮮は2014年3月にもほぼ同じ地域から似た方式でノドンミサイルを発射している。