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【コラム】オバマは本当に韓国教育に片思いしていたのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.14 11:49
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ところで本当に私たちがうらやむことが起こった。オバマ夫妻の教育との蜜月ぶりだ。2人の娘の母親でもあるミッシェル・オバマ氏は教育の伝導師を自任している。ラッパーに変身して「夢を現実に変えるには大学に行け」と踊りミュージックビデオまで撮った。大学進学率が40%台にとどまると「成功するには勉強を」というキャンペーンを行ったのに続く破格的な行動だ。私たちには想像もできないことだ。任期の末年にオバマ大統領はジョージ・W・ブッシュ政権が13年前に主張した「落第学生防止法(No Child Left Behind Act)」を放棄して「全学生成功法(Every Student Succeeds Act)」に署名した。画一的な平準化教育の限界を認め、学生・保護者・学校の自律性の拡大を通した創意教育にパラダイムを変えたのだ。

彼の最近のラジオ演説の動画を見ると、現場でなぜ共感するのか分かるようだった。ソフトウェア(SW)教育に40億ドルを投資するという「みんなのためのコンピューター科学(Computer Science for All)」プロジェクトに対する感性的な説明が、ちくちくと胸にこたえた。「自動車の整備工たちは単にオイルだけに手をかけるのではない。宇宙飛行では関連コードよりも100倍も多い1億列のソースコードを見ながら仕事をする」という部分が特にそうだ。実行計画も明確だ。政府だけでなく州知事、市長、国立科学財団、グーグル、セールスフォース、コーディング教育の団体とともに進めて教師も確保するといった。2年前に大々的に「SW中心社会の元年」を宣言していても教師さえまともに確保できない韓国とは対照的だ。うらやむ対象はまさに米国の教育ではないのか。

 
オバマ大統領が本当に韓国の教育に片思いしていたのかは依然として疑問だが、重要なことは韓国の現実だ。トフラーが積弊だと指摘したタイヤキ教育から脱皮できないのに、アルファ碁を開発したデミス・ハサビスのような人物が出てくることができようか。教授出身の教育部長次官は退けばそれで終わりで、官僚たちは魂もなく動いて空回りばかりしていたことが大きな原因だ。この時に必要なのが大統領の情熱と馬鹿力だ。親のような気持ちで現場を訪れ、挑戦と探求精神を呼び込み、SW教育に力を与えれば、オバマ大統領が本当にうらやむかもしれない。トフラーの9年前のキリが、アルファ碁よりも胸をえぐられる思いにしている現実が残念だ。

ヤン・ヨンユ論説委員


【コラム】オバマは本当に韓国教育に片思いしていたのか(1)

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