韓経:【コラム】マイナス金利、道徳性を破壊する=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.23 15:09
歴史の長い間、貸付利子はとても慈悲深い場合は年10%で、税金も10%に収束されていた。キリスト教の「十一租(10分の1献金)」はカエサルと神が金貨に対する所有権を争った時でさえ10%だった。恐らく農業が産業になって以降、1万年の間に農業社会の余剰生産物が総生産の10%範囲を超えなかったからだろう。余剰生産の総量こそが租税および利子の自然的限界だったのだ。
古代中国で理想的な土地制度と見られていた井田制から推定するに、国家に捧げる公納は土地を井の字の形で線引きして生まれた9区画のうちの1つ、すなわち9分の1が目標だった。朝鮮末期の丁茶山に至るまで、ほとんどの知識人はこの井田制を穏当な農業社会の租税制度と感じていた。