<開城工団全面中断>韓国統一部長官「これからすべての事態は北朝鮮の責任」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.12 15:10
洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官は12日、「開城(ケソン)工業団地の運営全面中断は国家の安保と国民の安危という次元から苦心の末に決めたもの」としながら「今から起こるすべての事態に対して北朝鮮が全面的に責任を負わなければならない点を明確にしておく」と述べた。引き続き「昨日(11日)、開城工団に残っていた韓国側の人員全員が迅速に無事に帰還したことは幸いに思う」と述べた。
入居企業支援対策に関連し、洪長官は「開城工団入居企業の代表と勤労者の皆さんに深い慰労の言葉を申し上げる」とし「企業との緊密な疎通を通じて各企業別の事情に沿ったオーダーメード型の支援ができるように積極的に努力する」と述べた。