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<北ミサイル発射>北朝鮮は公式反応せずひっそり

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.07 11:11
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北朝鮮の公式メディアは7日午前10時10分現在物静かだ。国営朝鮮中央通信などは関連ニュースを伝えておらず、朝鮮中央テレビも速報は出さず9時45分(平壌時間9時15分)現在「将軍様は人民軍将兵らとともにおられる」という軍関連記録映画を放映している。北朝鮮は6~8日の3日間の旧正月期間で、ミサイル発射が成功したと判断され次第大々的な宣伝に入るものとみられる。

2012年4月に東倉里(トンチャンリ)の基地に外信記者を大挙招いて事実上の長距離ミサイルである人工衛星発射を広報したのとは異なる動きだ。当時ミサイル発射はロケットの分離に失敗し、権力を握ってから5カ月もたっていなかった金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は体面を台なしにした。今回は先に発射を成功させ、後で広報する戦略を使うとみられる。

 
北朝鮮は発射時点を国際海事機関(IMO)など国際機関に当初8~25日と通告し、7日からに修正した直後の7日に発射を敢行した。金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日である16日までを9日後に控えた時点だ。7日の発射を強行したのは天候の問題が最も大きいとみられる。軍気象予報によると北朝鮮のミサイル発射地点である東倉里は7日現在「晴れ」で、8日からは「くもり」、9日は雪が降る可能性が予報されている。

さらに北朝鮮は朴槿恵(パク・クネ)大統領と習近平中国国家主席が5日夜に電話会談するなど急激に変わる国際情勢も考慮したものとみられる。高麗(コリョ)大学のナム・ソンウク教授(北朝鮮学)は、「北朝鮮が現在望んでいるのは国際社会の関心だ。いま北朝鮮が使うのは“上げ潮戦略”で、国際社会の関心のスポットライトを浴びちょうど天候状況も合ったので発射を強行したもの」と話した。

統一部も非常勤務体制を稼動し対策を準備中だ。北朝鮮のミサイル発射の一報が伝えられた9時30分ごろ、統一部は洪容杓(ホン・ヨンピョ)長官の主宰で幹部級会議中だった。統一部のチョン・ジュンヒ報道官は「状況を厳重に見て対応策を議論中だ」と話した。



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