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<大リーグ>李大浩「マイナー契約? ロースター入れなければ皆マイナー」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.02.05 10:02
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米国メジャーリーグのシアトルと契約を終えた李大浩(イ・デホ、34)の表情は終始淡々としていた。5日明け方に仁川(インチョン)空港へと帰国した李大浩は「マイナー契約について良くない言われ方をする部分もある。しかし、ロースターに入れなければどうせ皆マイナーだと考える。よりよいプレーをお見せする」と決意を見せた。

李大浩は今月4日、シアトルと年間最大400万ドルでマイナーリーグ契約を結んだ。過去2年間、日本ソフトバンクの優勝に助力し、2015シーズンの日本シリーズMVPだった「ビッグボーイ」を考えると多少物足りなさが残るのが事実だ。特に日本の所属チームであるソフトバンクは34歳の李大浩に多年契約と巨額を提示した。シアトル球団の「マイナーリーグ契約を結んだ」という発表にファンは少なからず気をもんだ。李大浩は「25人のロースターに入ることができなければ皆マイナーだ。入れなければマイナー契約で、開幕ロースターに入ればメジャー契約だ。事実、契約現場ではマイナーという単語も出なかった」と説明した。

 
実力で見せたい。現在シアトルには1塁手に人材が多い。「ゼロベース」から始まる李大浩は今回のスプリングキャンプからバックアップおよび主戦競争を繰り広げなければならない。李大浩は「シアトルに指名打者は良い選手がいると把握している。チームから1塁手を競わなければならないと言われたし、競える」とし、「より良い姿をお見せすればいいと思う。良く思われていないが良いプレーをすればいいだろう。競争して良い姿をお見せすれば良いと思う」と話した。

最高の位置から下がったというプレッシャーはない。かえって新しい挑戦を控えて胸が高鳴るという。李大浩は「プレッシャーはない。また下に降りてきたから、さらに気が楽だ。上にいれば良い成績を出さなければならない、うまくやらなければならないというプレッシャーがある。今は私にできることだけ一生懸命やれば上に上がって行ける姿をお見せできるから、より良いと思う。日本に行く時も新しい出発に先立ち胸が高鳴った。今もそうだ」と付け加えた。

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