<北ロケット発射通告>青瓦台「金正恩、関係改善の意志ない」結論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.04 08:01
政府は先週、金寛鎮(キム・グァンジン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長の主宰で北朝鮮の動きを点検する関係機関対策会議を開き、「北が年内に南北関係を改善する意志はない」という結論を出したと、匿名を求めた当局者が3日伝えた。
外交安保問題を扱うこの当局者は「会議で、北が核とミサイルを動員して緊張を形成しているのは、昨年8月の木箱入り地雷挑発の時とは重みが違うという評価をした」と伝えた。政府は南北間の人的交流や対北朝鮮投資をやや緩和しようとしていた計画も全面保留することにしたと、この当局者は説明した。